--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012
07.02

ホタルの気持ち

Category: 共生への道
このところ毎晩、町内15か所でホタルの観察、観測を続けている。
循環型農法で農業を営む町の生産者グループの呼びかけで「ホタルマップを作ろう」という事になり、
それに賛同し、協働の事業として行っている。

観察を開始した21日前後は気温が上がり、某所ではかなりの数を確認したのだが、その後、天気は良いものの気温が低く、梅雨にも関わらず乾燥した日々が続き目視出来る数が減ってしまった。

ところで、会津でもご多分にもれず、地域起こしを謳う「ホタルの里」作りが盛んであり、
この時期になると「ホタル祭り」というタイトルのイベントが目白押しだ。

しかし、そんな活動に一石を投じているHPがある。
■「東京に育つホタル / ホタルのために、知識と感性と意識を」

さてそんな中、我ご町内の関山という山間の集落では、
減農薬や有機農法による環境改善を実践し
人間の側からの歩み寄りによってホタルの棲息環境を整えて来た。

前出のホタルマップ作りを呼び掛ける生産者グループは
その関山のホタルを10年以上見守って来た。

その関山で6月30日、ホタル鑑賞会が開催され
村内を流れる氷球川を飛び交うホタルは、やはり素晴らしいものだった。
僕は4度めの参加になるが毎回感動をする。
そして集落の方々のご努力に、只々頭が下がる。

自然界は命の集合体である
私達人間と同じ命の重たさを
ひとつひとつの生き物すべてが持っている。
その事が知覚出来ない限り
人間に明日はない…
と、最近とみに強く感じる。


♪「青虫と同じ村に住んでいる…」♪
以前、僕も参加していたウイラプルというバンドのメンバー
シンガー・ソング・ファーマーの宇井さん(※)が作った「青虫の歌」の一節だ。

「僕と同じ村に青虫も住んでいる」ではなく
「青虫と同じ村に(僕も)住んでいる…」という感覚こそが
今、私達人間に一番必要な感覚なのではないのだろうか…。

(※北海道新得で無農薬にこだわり、苦労を重ねながら本物の野菜を30年以上作り続けて来た。
  彼のBlogはこちら農場日誌

ところでもうひとつホタル関連のニュースを
「LED増でホタル減少? 保護条例の佐用町で懸念」 

…ホタル観測をしていて気がついたのだが
街灯や月灯りで十分に明るいのにも関わらず
ホタルが飛んでいる周辺の農家の庭とかに
LEDのガーデニングライトをつけている家がとても増えている。
中にはクリスマスツリーのごとく、ご丁寧にもピカピカと点滅するものまである。
なんだかとても無粋に感じるんだけどなあ…。

さて、関山よりも少し標高が高く、ずっと気温が低かったわが村でも
やっと昨日あたりから少し蒸し暑くなって来た。
ウチのそばを流れる菅沼川でもチラホラと飛び始めているゲンジボタル、
今夜あたりはたくさん飛んでくれるかな…。

◆本日の一枚◆

2012-06-29.jpg

ホタルの飛翔は確実に腕のせいでまだ撮れていません。
その替わり、6/30日朝、家の水場の脇の藤棚で羽化したオニヤンマの写真、UPです。
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://kaichama.blog.fc2.com/tb.php/84-8ca2ea03
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。