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2013
03.14

ちいさい春 見ーつけた !!

Category: 自然観察
3月12日(火)
朝から雲ひとつない青空が広がった
気温もぐんぐん上がり、仕事着のダウンが暑いぐらいだ。

で、こんな日には毎度ながら自営業の気軽さ
午前中の仕事を早々に切り上げて
コハクチョウやサギ、そして小鳥たちの群れる
雪解けの進む平野部の田んぼに出かけた

その鳥たちが遊ぶ…じゃなかった
鳥たちが一生懸命に食べ物を漁る田んぼの
雪の消えた、やわらかな陽のあたる畦に
瑠璃色に輝く ちいさい春 見ーつけた

2013-03-12オオイヌノフグリ (1)

■オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 / 学名:Veronica persica

名前を直訳すると「大きな犬のキ○タマ」。
この意味を聞いた人のリアクションは大抵
「えっ ? こんなに可愛い花なのに…なんで~ ? 」と云う感じなのだが
実はその名前は、その果実の形状から名付けられたのだった。
花は上を向いて咲くのに、果実は下を向き、その形は正に犬のキ○タマなのだ。

しかし、考えてみるに、一番目立つ花の時期だけで名付けたとしたら
どう考えてもこの名前にはならなかったはずだ…。

つまり、名付けた人はこの植物の生育する通年の周辺環境や
この植物の通年の形状を理解していたからこそ
犬のキ○タマなんて云う名前を付ける事が出来たワケで…。
昔人の自然に対する深い観察眼に改めて驚かされる。

で、もう少し花に近づいてみた…。

2013-03-12オオイヌノフグリ

直径が1cm程度の小さな花だが、複雑かつ完成されたシステムを垣間見る事が出来る。すごい !!

※ちなみにオオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物で、1887年に東京で確認され大正時代初期に全国に拡散したらしい。尚、花の色がピンクで更に小型の「イヌノフグリ」という在来種があるが、オオイヌノフグリの繁殖力に押されて生育地が減少し絶滅危惧種になってしまった。(T_T)
花言葉は「信頼」「神聖」「清らか」「忠実」…んー。やはり名前とのギャップが…。


しばらくの間、久しぶりに見る野の色彩や
久しぶりに間近に嗅ぐ土のにおいを楽しんでいると
視野の端っこに、ちょっと変わった鳥のシルエットがちらついた

2013-03-12タゲリ-2
20mほど先のあぜ道を歩くタゲリ。なんともほのぼのとしたシルエットだ。

思わず一人ニヤニヤと笑いながら、その先の北北西の方角を仰げば
そこには会津と新潟と山形にまたがる名峰、飯豊山をバックにアオサギが並んで日向ぼっこしている

2013-03-12-2アオサギ

この雪を冠した飯豊山を観る度、その神々しさに、いつも胸が熱くなる

そして北東の方角には青い空と会津磐梯山をバックに
真っ白なコハクチョウたちが…。

2013-03-12コハクチョウ

会津の新しい春の舞台。いよいよ開幕です。
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コメント
我が家の庭も群生しております。
やっと春なんだね。
この花は「ちっちゃいもの倶楽部」の会員です。
おっきい花よりも、ちっちゃい花が愛おしいです。
裕子も大好きでした。
そして、
ちっちゃい花の方が、おっきい花よりも遥かに強い。
人間に踏まれても絶対に死なない。
そんなことくらいで死んでたまるかい。
おれたちゃ、あたいたちゃ、
路傍の花さ。
踏まれてナンボの花の誇りを持ちたいね。


としdot 2013.03.15 17:53 | 編集
「ちっちゃいもの倶楽部」…いいねえ ! (^◇^)
俺も小ささではそんじょそこらの人には負けないゾー !! 入部希望也っ!!

ところで今更だけど、としのblogリンクさせてちょーだいナ。
よろしこー。
Haokahdot 2013.03.15 19:10 | 編集
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