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2013
09.26

冑宮西遺跡と赤蕎麦

Category: 雑感
ウチのすぐ傍に、ちょっとした丘がある。
その丘に登ると会津磐梯山をど真ん中に配した
会津盆地が一望できる。

その丘。今は畑として利用されているのだが
実は1983年に発掘調査が行われ
縄文の集落であったことが分かり
冑宮西遺跡と名付けられた。

その丘が、今、薄紅の可憐な赤蕎麦の花と
その写真を撮りに来た人たちで賑わっている。

アカソバ


その赤蕎麦の事をネットで調べ見ると
思いのほか古くからこの国で食されていたことが分かった。

高知県内で9000年以上前の縄文遺跡からソバの花粉が見つかり、
当時からソバが栽培されていたと考えられているのだ。    ※JB Presshttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/29463


太古の記憶を今につなぐ、
この縄文の丘に立ち
秋風の立ち始めた
会津盆地を見渡していると
この歌がどこからか聴こえて来る

チェルノヴィリ原発事故の後
この世に生を受けた
初めての我が娘に
深い想いを込め 捧げたこの歌が
丘を渡り 聴こえて来る

北海道の親友…というか悪友か ?

いや、冗談を抜きに胸を張って
魂の兄弟と呼ばせてもらおう
塚田タカヤの この歌が。




芽生

夢を観る 静かな森林深く 川のほとり遊ぶ子供達
お茶を飲み 糸紡ぐ女たち 笑いながら薪を割る男たち

春になって芽が生まれ 夏には強い日差しを泳ぐ
秋にすべてが巡って来て 冬には土を練るように

エゾエンゴサク野辺に薫る風 おまえと手をとって
ああ 南風 光る夏の原 おまえと 踊りたい


森の精が語るには やがて来るこの世の終わりと
その後に始まる 新しい日々と まるでぜんぶ知ってるみたいに

泣かないで ほら耳を澄ませば 聴こえるあの調べ
おまえがこの世に 生まれた時に つれて来たあの歌 あの夢よ

赤いナナカマド燃える秋の園 おまえと手をつなぎ
ああ 枯れアザミ光る雪の海 おまえと歩きたい

エゾエンゴサク野辺に薫る風 おまえと生き抜いて
ああ 南風 光る夏の原 おまえと 踊りたい

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