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2013
05.29

クマった出来ごと ふたたび

Category: 共生への道
5月26日、母の股関節の手術に立会うため、帰省をした。
そして27日には無事に手術を終え、術後の経過も順調な事が確認できたので
昨日、28日の夕方には会津に戻って来たのだが、帰宅してみると周辺が何やら騒々しい。

自宅近くの道端にはTV局の車両が止まり、
裏山の周辺にバタバタとヘリコプターが低空飛行。
そして裏山へと続く道をパトカーが行ったり来たりしている。

「また、クマとの接触事故かな ? それにしてもちょっと大げさだな」
と思いながら、ちょうどニュースの時間帯だったのでTVをつけてみたところ、
早速飛び込んできた出来ごとが、これだった…。

■会津美里 熊に襲われ4人けが
                               NHK 福島放送局 ONLINE より
http://www3.nhk.or.jp/fukushima/lnews/6054897441.html?t=1369785854151
                                  (ニュース映像が観られます)
                           ※記事の更新により観られなくなりました。
                            福島民報の記事はこちら↓ 

2013-05-29  
28日午後、福島県会津美里町の山林で、山菜採りに出かけたまま行方がわからなくなった男性の捜索にあたっていた警察官など4人が熊に襲われ、重軽傷を負いました。
男性は遺体で見つかったということで、警察と地元の猟友会が熊の行方を捜しています。

28日午後2時ごろ、福島県会津美里町の山林で、山菜採りにでかけたまま行方がわからなくなっていた78歳の男性を捜索していた人から「4人が熊に襲われた」と消防に通報がありました。
警察によりますと、けがをしたのはこの男性の息子の46歳の会社員と、47歳の役場職員の男性、それに57歳と36歳の警察官2人のあわせて4人で、このうち会社員と役場職員の男性の2人が、頭などに大けがをしました。
警察官2人のけがの程度は軽いということです。

行方不明になっていた男性は近くで遺体で見つかりましたが、消防によりますと、体には滑落した跡とともに、顔に熊に襲われたような跡もあるということです。
4人は、28日午前10時ごろから捜索活動を行っていたいうことで、男性の遺体を見つけて、収容する作業に向かっていた途中で熊に襲われたということです。

4人を襲った熊の行方はわかっておらず、警察や地元の猟友会が捜しています。
現場は、会津美里町の役場から南西におよそ5キロ離れた山あいの集落に近い山林で、現場近くでは今月3日にも、山菜採りをしていた男性が熊に襲われ、けがをしています。
環境省によりますと、ことし3月までの1年間にクマに襲われて亡くなったのは1人で、74人がけがをしました。

例年、クマの目撃情報は、冬眠から覚める4月ごろから寄せられ始め、5月以降増える傾向にあるということです。
クマは、秋ごろは、山の中にエサが少ないため、人里に下りてくるケースが多いということですが、4月から6月にかけては、タケノコなど好きなエサを求めて山中で動き回っていて、山菜採りで山林に入った人が目撃し、襲われるケースが目立つということです。
環境省は、天候が悪い日はクマの気配がわかりにくいため、山に入らないことや、万が一、遭遇した場合は、あわてて走って逃げずゆっくりと後ろにさがるなどして注意するよう呼びかけています。



多分、亡くなられた方との接触後、クマはまだ気が立っていたのだろう
そこにたくさんの人間が押し寄せて来た。
そして運悪く…。
人にもクマにも、お互いにとって何とも切ない出来ごとがまた起こってしまった。

そして亡くなられた方やご家族には、本当にお気の毒な出来ごとであったとは思う。
しかし申し訳ないが 、同情は出来ない。

この記事の一節、
「現場近くでは今月3日にも、山菜採りをしていた男性が熊に襲われ、けがをしています。」
というのはこの前のblog (5月6日・クマのゴロベェの日記) の一件である。
その後も通行止めのパイロンはずっと置かれていた。
方法は不十分ではあったと思うが、行政もずっと注意を喚起していたのだ。
この亡くなられた方はそれを無視して入山したのだ。
しかも一人で。

自然はたくさんの恵みと喜びを与えてくれる。
だが、同時に人間には到底太刀打ちの出来ないチカラを持っている。
3.11はそれを改めて教えてくれたはずだ。

人間の学習能力はいったい何処へ行ってしまったのだろうか。


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