2月17日(日)
連れ合いが主宰する「森のこめら」と
僕が在籍する「福島県自然保護協会」の共催で
「雪の里山・かんじき集団徘徊」を行った。
場所はウチの近くに在る
普段は管理者も不在でリフトもなく、
あるのは簡易トイレぐらいという
小さな町営スキー場のゲレンデ脇の雑木林…僕の大好きな場所のひとつ。
参加者は貸し出せる”かんじき”の関係から
全員で (※) 8名と少人数の編成となったが、
この時期にはめったにない、ピカピカの晴天に恵まれた
雪の里山の自然観察を、和気あいあいと楽しんで頂いた。
(※)申し込みは13名だったが、直前にお子さんがインフルエンザにかかったり、
ご本人が風邪をめされたりで5名欠席となった。残念 !!
自然観察はネイチャーゲーム形式で行った。
野生動物の足あとや痕跡、面白い葉痕の植物、野鳥など
用意した10項目ほどの出題を探し当てていただく内容で、
ゲレンデ脇の左右にある、少し林相の違う林に
「のうさぎチーム」と「たぬきチーム」の2つのチームに分かれて入り、対抗戦とした。
尚、答えを探し出すのはすべて一般参加者の方々に委ね
僕ともう一人、自然保護協会のSさんはそれぞれの組に分かれ
ヒントを提供するアドバイザー兼審判員を務めさせてもらった。

ゲレンデにも雪の里山の足跡の定番 ? ノウサギの足あとが続く
キツネの足跡

テンの足跡
杉の幹にキツツキが開けた穴、発見



1時間ちょっとの対戦の結果は16ポイントを獲った「たぬきチーム」の勝利。
負けチームはペナルティとして「河童」のかぶりものを被ってもらい記念写真に収まってもらった。
…なんだけど、何故か「たぬきチーム」もニワトリのかぶりもの…。
(※参加された皆さんの写真をblogへUPして良いか否かの確認はしていないので目のあたりはボカシました)
連れ合いが主宰する「森のこめら」と
僕が在籍する「福島県自然保護協会」の共催で
「雪の里山・かんじき集団徘徊」を行った。
場所はウチの近くに在る
普段は管理者も不在でリフトもなく、
あるのは簡易トイレぐらいという
小さな町営スキー場のゲレンデ脇の雑木林…僕の大好きな場所のひとつ。
参加者は貸し出せる”かんじき”の関係から
全員で (※) 8名と少人数の編成となったが、
この時期にはめったにない、ピカピカの晴天に恵まれた
雪の里山の自然観察を、和気あいあいと楽しんで頂いた。
(※)申し込みは13名だったが、直前にお子さんがインフルエンザにかかったり、
ご本人が風邪をめされたりで5名欠席となった。残念 !!
自然観察はネイチャーゲーム形式で行った。
野生動物の足あとや痕跡、面白い葉痕の植物、野鳥など
用意した10項目ほどの出題を探し当てていただく内容で、
ゲレンデ脇の左右にある、少し林相の違う林に
「のうさぎチーム」と「たぬきチーム」の2つのチームに分かれて入り、対抗戦とした。
尚、答えを探し出すのはすべて一般参加者の方々に委ね
僕ともう一人、自然保護協会のSさんはそれぞれの組に分かれ
ヒントを提供するアドバイザー兼審判員を務めさせてもらった。

ゲレンデにも雪の里山の足跡の定番 ? ノウサギの足あとが続く
キツネの足跡

テンの足跡
小さな谷を下ったところにある昔の水路
ひげ仙人。これは水路の土手の霜柱。染み出た水が凍って出来たみたいだ。
以上、僕が加わった「のうさぎチーム」
杉の幹にキツツキが開けた穴、発見

ホウの冬芽と葉痕跡
天然の冷凍ヒラタケ ?
かじられまくったユズリハ…多分ヤマドリの食痕
以上 「たぬきチーム」

ユキダルマの製作も出題の項目。
それから「雪の上に倒れている人の写真」も重要項目。上は「のうさぎチーム」
下の「たぬきチーム」男性。実に見事な行き(雪)倒れっぷり。
集合場所のゲレンデのトップにて磐梯山を望んでの記念写真。
なんと、河童も出現 !!

1時間ちょっとの対戦の結果は16ポイントを獲った「たぬきチーム」の勝利。
負けチームはペナルティとして「河童」のかぶりものを被ってもらい記念写真に収まってもらった。
…なんだけど、何故か「たぬきチーム」もニワトリのかぶりもの…。
(※参加された皆さんの写真をblogへUPして良いか否かの確認はしていないので目のあたりはボカシました)
雪をよろこぶ児らにふる雪うつくしき
種田山頭火
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