【福島第1原発の現状】原発港湾内の魚類駆除へ 東電、汚染拡散防止で
東京電力は福島第1原発事故による魚類の汚染拡散を防ぐため、港湾内に生息する魚の駆除に乗り出す。漁業に使う網で港湾を封鎖し、高濃度の放射性物質に汚染された魚が沖合に泳ぎ出るのを防ぐとともに、とった魚を分析して汚染の経緯を調べる。3月から網の設置に取り掛かる。
堤防に囲まれた約13万平方メートルの港湾は1~6号機に面し、事故後に放射性物質に汚染された水が流れ込んだり、東電によって大量に海洋投棄されたりしたため、湾外に比べて汚染の度合いが極めて高い。
昨年12月にとったムラソイからは一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の2540倍に当たる25万4千ベクレルの放射性セシウムが検出された。
水産庁によると、原発沖の海中のセシウム濃度は減少傾向で、基準値を超える魚類の割合も低下しているが、第1原発から約20キロ離れた海域(福島県南相馬市沖)で、アイナメから2万5800ベクレルが検出されるなど、突出して高い値の魚が見つかることがある。
東電は、汚染された魚はもともと港湾に生息していたとみているが、いつどのようにセシウムが蓄積されたかという点ははっきりしない。アイナメは広い範囲を回遊する性質がないため、湾外に汚染濃度が高い場所がある可能性も残る。
東電は港湾口を刺し網でふさいで魚を全てとった上で、汚染の経緯を突き止めるため水産総合研究センターに調査を依頼する。
魚の頭には「耳石」という器官があり、木の年輪のように成育状況が分かることから、水産庁は「汚染水の海洋投棄時に一気に蓄積されたのか、事故後も恒常的に被ばくしていたのかが分かる」としている。調査は3月末までに終わる見込み。
「駆除」だぁぁぁ~っ ??
てめえら いったい何さまじゃぁ!!
ああ毎度のことながら、こ奴らの厚顔無恥さ加減にはハラワタが煮えくりかえる。
駆除っつうのは「害を与えるものを追い払う」っつうことだ。
害を与えているのは、いったい何処のどいつなんだ !!
ムラソイやアイナメが事故起こして放射能をばら撒いたとでも云うのか ?
彼らが贅沢三昧をしつくした果ての因果応報で放射能を拡散したとでも云うのか ?
ところで佐渡にいた頃、よくアイナメ釣りに行きました。
防波堤のテトラポットの隙間とかでよく釣れました。
引き味も素晴らしく楽しませてもらいました。
勿論、食べても美味い。
刺身や煮つけ、そして唐揚げにしても良し…
佐渡ではアイナメを「アブラメ」と呼び
その干物で蕎麦の出汁をひいていた…その蕎麦もまた美味かったなぁ。
その日食べられる分だけを釣らせてもらって、ありがたく食べた。
残った骨は飼い猫の腹を満たしてくれた。
命を支えてくれるアイナメに感謝こそすれ、
「駆除」などと大切な命をバカにするような言葉など
これっぽっちも浮かぶ隙なんぞなかった…
もしかすると、浜通り(福島の主に太平洋に面している地域をそう呼ぶ)
の漁師たちは「駆除」という言葉に違和感を感じているのではなかろうか ?
そうであってほしい…。
さて、この駆除という言葉を聞くと、佐渡の友人が作ったある歌を思い出す。
消毒してみろ 駆除してみろっ!!
そのうちいつか 大発生してやるぞっ!!
消毒してみろ 駆除してみろっ!!
http://www.47news.jp/47topics/e/237852.php
東京電力は福島第1原発事故による魚類の汚染拡散を防ぐため、港湾内に生息する魚の駆除に乗り出す。漁業に使う網で港湾を封鎖し、高濃度の放射性物質に汚染された魚が沖合に泳ぎ出るのを防ぐとともに、とった魚を分析して汚染の経緯を調べる。3月から網の設置に取り掛かる。
堤防に囲まれた約13万平方メートルの港湾は1~6号機に面し、事故後に放射性物質に汚染された水が流れ込んだり、東電によって大量に海洋投棄されたりしたため、湾外に比べて汚染の度合いが極めて高い。
昨年12月にとったムラソイからは一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の2540倍に当たる25万4千ベクレルの放射性セシウムが検出された。
水産庁によると、原発沖の海中のセシウム濃度は減少傾向で、基準値を超える魚類の割合も低下しているが、第1原発から約20キロ離れた海域(福島県南相馬市沖)で、アイナメから2万5800ベクレルが検出されるなど、突出して高い値の魚が見つかることがある。
東電は、汚染された魚はもともと港湾に生息していたとみているが、いつどのようにセシウムが蓄積されたかという点ははっきりしない。アイナメは広い範囲を回遊する性質がないため、湾外に汚染濃度が高い場所がある可能性も残る。
東電は港湾口を刺し網でふさいで魚を全てとった上で、汚染の経緯を突き止めるため水産総合研究センターに調査を依頼する。
魚の頭には「耳石」という器官があり、木の年輪のように成育状況が分かることから、水産庁は「汚染水の海洋投棄時に一気に蓄積されたのか、事故後も恒常的に被ばくしていたのかが分かる」としている。調査は3月末までに終わる見込み。
「駆除」だぁぁぁ~っ ??
てめえら いったい何さまじゃぁ!!
ああ毎度のことながら、こ奴らの厚顔無恥さ加減にはハラワタが煮えくりかえる。
駆除っつうのは「害を与えるものを追い払う」っつうことだ。
害を与えているのは、いったい何処のどいつなんだ !!
ムラソイやアイナメが事故起こして放射能をばら撒いたとでも云うのか ?
彼らが贅沢三昧をしつくした果ての因果応報で放射能を拡散したとでも云うのか ?
ところで佐渡にいた頃、よくアイナメ釣りに行きました。
防波堤のテトラポットの隙間とかでよく釣れました。
引き味も素晴らしく楽しませてもらいました。
勿論、食べても美味い。
刺身や煮つけ、そして唐揚げにしても良し…
佐渡ではアイナメを「アブラメ」と呼び
その干物で蕎麦の出汁をひいていた…その蕎麦もまた美味かったなぁ。
その日食べられる分だけを釣らせてもらって、ありがたく食べた。
残った骨は飼い猫の腹を満たしてくれた。
命を支えてくれるアイナメに感謝こそすれ、
「駆除」などと大切な命をバカにするような言葉など
これっぽっちも浮かぶ隙なんぞなかった…
もしかすると、浜通り(福島の主に太平洋に面している地域をそう呼ぶ)
の漁師たちは「駆除」という言葉に違和感を感じているのではなかろうか ?
そうであってほしい…。
さて、この駆除という言葉を聞くと、佐渡の友人が作ったある歌を思い出す。
「消毒」
消毒してみろ 駆除してみろっ!! 消毒してみろ 駆除してみろっ!!
消毒してみろ 駆除してみろっ!!
そのうちいつか 大発生してやるぞっ!!
消毒してみろ 駆除してみろっ!!
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