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2012
10.08

えんじん

我が事ながら節操無く、というのか性懲りも無く、というのか…
また新しい活動を始めてしまった。

活動の目的は「地域循環型エコ・エネルギーシステムの構築と付帯事業によるコミュニティの再生」

んー。つまり。
食べ物の地産地消よろしく、自分たちで使う電気なんかも自分たちの住む地域で作っちゃおうぜ
んで、その事から発生する色んな事業の利益なんかも地域にお返ししちゃおうぜ…という試み。

発電方法は地域に見合った自然エネルギーを利用する。
機械も大型のものではなく、小さな物を分散して活用する。
そしてその機械も地元で作る。

そのための実証実験を行うのが、グループ「えんじん」
えんじん… 猿人… 円陣…というようなニュアンスから名付けた。

今年の4月頃からぼちぼちと準備を始め
エンジニアのメンバーによる機器の研究や
実践するにあたっての法律的な問題の洗い出し
…などなどを経て9月、正式に発足。

とりあえずは降雪量の関係もあって水資源の豊富な会津の特性を生かすべえ
…ということから小水力発電の実現をメインに行動を開始。
同じ会津の三島町で既に小水力発電の地域活用の実現に向け活動を始めている
「三島自然エネルギー研究会」さん( 2011/9 /19 のMyブログでも紹介)とコミットをしたり
先ずは地域の水事情を知ろう、という事から、各地区の水路の調査や視察を行ったりしている。


2012-08-26.jpg
■今年8/26、三島自然エネルギー研究会の研修会に参加した時の写真■


現在メンバーは20代から50代までのエンジニアや
僕のようなシロートを含む男女5名。
分野の違いを超えて新しい時代の創造を夢見ている。

2012-09-15えんじん


2012-09-15えんじん


2012-09-15えんじん
■9/15に行った水路視察の模様■


そして昨日はこの会津美里町のど真ん中を流れる一級河川「宮川」の上流にある町の水がめ「新宮川ダム」
と流域に在る取水口周辺の状況視察や、途中にある大正時代に設置された水力発電所の視察などを行った。

2012-10-7宮川視察 (1)
■新宮川ダム…ここには大型の発電所が併設されている■


2012-10-7宮川視察 (11)
■新宮川ダムの少し下流にある旧宮川ダム。

実はこの時、ダムの近くの幹線道で親子クマが道を横断する場面に遭遇した。
僕らの車の10mほど先を、大きさからすると今年初めて出産経験をしたと思われる母グマと子グマ2つが足早に横切った。
その時の若い母グマの、子を守り生きるために必死になっている横顔は、ほほえましさと共に、とても切なく思えた。
どうぞ人間なんかに負けずに、生き抜いてほしいと、心から願った。

2012-10-7宮川視察 (8)
■クマのうんちが残るダムサイト

2012-10-7宮川視察 (31)



2012-10-7宮川視察 (27)
■大正10年に発電を開始した宮川発電所。実はウチのすぐ近く■



2012-10-7宮川視察 (48)


2012-10-7宮川視察 (42)
■発電所の少し下流に在る農業用水の取水口「三貫頭首工」■


尚、小水力発電設備について「えんじん」では
何よりも自然環境の保護や保全を優先し
また新たなインフラ整備の無駄を省くという意味合いからも
既存の水路が利用出来るような機器の設置を想定している。

また、この活動が
原発から離脱するための重要なアクションであり
持続可能な社会を実現するための
とても大切なツールとなる事を信じている。
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