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2012
10.06

ついに出た!原発作業員 がんで労災申請の波紋

じわじわと…
そしていよいよ…始まった…。

ついに出た!原発作業員 がんで労災申請の波紋
 
ついに福島原発でがん患者第1号である。厚労省は先月末、第1原発事故の復旧作業にあたった作業員から、がんの労災申請があったことを認めた。
 がんは胃・食道・結腸のいずれかで、3・11以降、福島原発の作業員が労災申請したのはこれが初めて。もっとビッグニュースになってしかるべきだが、同省の職業病認定対策室は「申請者の属性は明らかにしない」「いつから、どれだけ放射線を浴びたか累積被曝量を調べて認定可否することになる」とはぐらかしている。軽々にがん認定をするわけにはいかないのだろうが、大メディアもベタ記事扱いだからヒドイものだ。

<「知人かも…」「次は自分か」という同僚続出>

 ある原発作業員は、このニュースを聞いて即座にこう言った。
「ひょっとして、今回労災申請した人物は知人かもしれません。2カ月ほど前、がんで神奈川県内の病院で手術した同僚がいて、彼は『内部被曝の影響かもしれない』と話していたからです。“カウント・パー・ミニッツ”という内部被曝量を測る単位があり、事故前は800が上限とされていました。それが事故直後、112倍の9万カウントなんて値が出ていた。これは使用済み燃料棒を特殊ケースに搬入する時の値に近い。こんな作業をやらせた揚げ句に、がんが発病したのです。ハッキリとした因果関係は分からないにせよ、“明日は我が身”と思っている作業員は少なくありません」
 となると、今後は労災申請続出に思えるが、とはいえ、そこには無言の圧力もあるらしい。
「けがや病気で労災認定を受けてしかるべき原発作業員は相当数に上るはずですが、そこには有形無形のさまざまな圧力を感じます。事故後、急に若い作業員が病死したケースを取材しましたが、当初、取材に協力的だった同僚が、ある瞬間からパッタリと口をつぐんでしまった。既に取材した情報をオープンにすることも断られました。『親戚や仲間に迷惑がかかるから』と言っていました」(ジャーナリストの岩上安身氏)
 そんな“圧力”の中で、今回ようやく、労災申請が出てきたわけだ。こうした動きをきちんと報じるべきである。


■この記事の掲載されたwebページのキャプチャーです。
20121002日刊ゲンダイ

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