--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011
07.01

アゲハと放射能

Category: 共生への道
アゲハ蝶の幼虫
2011-07-01ageha

今朝、ウチの裏庭にあるサンショウの枝陰にて撮影。

今の時期、家の周りでは、この子だけでなく
いろんな蝶や蛾の幼虫が盛んに葉っぱを食べながら育っている。

しかし、今年の葉っぱの味はいかがなものか ?
セシウム豊富な葉っぱの味はどんなものなのだろうか ?


ちなみにこれが、ウチの今の環境放射線量。
フクシマ第一原発から西へ約110kmの距離。

2011-07-01teppa

町がコンクリートの上で測っている線量よりも少し高い。

ウチは築140年ほどの古民家。
緑に囲まれ、川が近くを流れ、敷地にも山水を引き込んでいるので
夏でもエアコンなどは必要ない。
もちろん風の通りもすこぶる良い。
だから当然、冬は寒い。
寝る時の湯たんぽは欠かせないアイテム。

つまりスカスカ、というかボロポロの家である。
という事は放射性物質も、ほぼ24時間 "welcome" の家。

それで先ほどの環境線量による外部被ばくの積算量を
年間でアバウトに計算してみると。
ずっとウチに居ると仮定すると、年間約 2.1 ミリシーベルト !
あの内閣参与、小佐古さんを泣かせた値の倍以上。

これに内部被ばくが加わると、年間5ミリシーベルトを超す可能性が十分ある。
国際基準の5倍超の被爆も夢じゃない。
いや、ある計算式によればそれ以上の数値の獲得も夢じゃないゾ。

…困ったものだ。

そんな試算をしながら、アゲハの幼虫の事を思った。
この子たちはそんな事とはつゆしらずに
僕の周りにある、放射性物質の付着した葉っぱをもりもりと食べ
僅かかもしれないが、僕の被爆量を少なくしてくれている…。

2cmほどの小さな体への影響は人間よりもはるかに大きいはずだ
にもかかわらず、黙々と人間様の覆水を
命を張って片づけてくれているのだ。

わっ、命の恩人じゃん !

どうぞ無事にアゲハになれますように、
そして、またこのサンショウの木の陰に
元気な子を生み落としてくれますように。
祈っています。
ありがとう。ほんとうにありがとう。

スポンサーサイト
Comment:0  Trackback:0
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。